初心者から高齢者向けの自動車保険
免許を取ったらすぐに車を運転したいですよね。
でもそんなときに難点となるのが、任意保
険の保険料の高さなのではないでしょうか。
さて、車を購入したばかりでこれから新規に自動車保険
への加入を考えている人にとって、どのような自動車保
険会社なら安心なのかは迷うところだと思います。
初心者にも適した補償内容や保険サービスを提
供してくれる安心なところ、手厚い補償はドラ
イバーにとってホッとする材料になりますね。
初心者にも向いている自動車保険とはどのような任意保
険なのか、自動車保険の口コミを見ると気になるところ
だと思いますが、まず初心者の場合、車の車輪を溝に落
としてしまったり、車内に鍵を置いたままロックしてし
まったりという小さなトラブルも考えられます。
このような小さなトラブルであっても、ロードサー
ビスやレッカーサービスが付いている保険、鍵を置
いたまま開けてくれるようなサービスが付いている
保険を選ぶことで安心感が得られると思います。
まずは保険内容を確認してみることからではないでしょうか?
このようなレッカーサービスやロードサービスは
特約として付けるとしても、値段やサービス内容
の質などは自動車保険会社によっても様々なのが、
口コミの評価を覗いてみるとよく分かります。
そして付けておいたほうが安心なのが、対人賠償・対物
賠償共に保険金額は無制限という補償だと思われます。
特に初心者で車に乗る場合、事故に遭うケ
ースが多いというのもありますし、それだ
けでなく事故の度合いにもよるからです。
大事故を起こした場合、対物の賠償額がと
てつもない請求金額になることもあります。
もしも保険金額が限定されていて、「これ以上
お支払いはできません」ということでは、自腹
で払うしかないということにもなりかねません。
私も初心者時代に車を購入し、わずか半年ほどで
とてつもない大事故を起こしてしまったんです。
その時の被害総額は500万円くらいだったと思います。
自動車保険に加入していなければ、自腹で払
わなくてはならないところでだったんです。
軽トラックと衝突しガードレールに激突、
公共のガードレールは破壊され軽トラッ
クも無残な姿になっておりました。
このような大事故が起こると、被害総額はとてつもない
金額になることもありうるわけなんです。そのような時
に対物賠償に制限を付けておくと困ったことになります。
自動車保険料は確かに安いに越したことはあ
りませんが、いったん事故になれば保険料を
ケチっていたばかりに事故に対応しきれず、
自腹をきるということになるとも限りません。
何より手厚い補償内容にしておくことが、初
心者ならではの安心材料ではないでしょうか。
ですので、車の運転にも慣れてきて上級にな
ったら補償内容を見直すのがおすすめです。
ベテランドライバー向けの自動車保険
ゴールド免許を取得しベテランの域に達した人に
とって、自動車保険料を払うのはバカバカしいと
さえ思うようになってくるかもしれませんね。
しかし、いくらベテランであっても自動車保険に加
入しておくことは必要不可欠だと思われます。万が
一事故に遭ってしまうと、多額の補償をしなくては
ならないということになりかねないからです。
とはいえ、初心者の頃と同じように手厚
い補償内容にしていては保険料がもった
いないというのもありえると思います。
そこで、ベテランドライバーに適した保
険とはどのような保険なのでしょうか。
最初は手厚い保険内容にしておいたとし
ても、慣れてくればその保険内容を見直
したほうがお得になるのでおすすめです。
しかし、ベテランであっても任意保険をやめてしまうと
後の祭りということになってしまうかもしれませんね。
ベテランドライバーになり、無事故無違反
の期間が続けばゴールド免許になります。
そうすると保険料はまた安くなります。
ゴールド免許割引が適用されるか
らです。これはお得だと思います。
また長年自動車保険料を払い続けていて、事
故などを起こさず保険を使わなければ少しず
つ割引率が上がっていくのも事実です。
自動車保険には等級というものがあり、
最も優秀な運転者なら20等級になります。
20等級になると保険料は大幅に下がりとてもお得です。
さらにこの等級は、自動車保険の会
社を変更しても等級は変わりません。
ですが、事故を起こして保険を使うとその度合
いに応じてどんどん等級が引き下がり、等級が
下がっていくと保険料は割高になります。
そして事故を起こして自動車保険会社を変えた
い時にも、この等級が低すぎると次の保険会社
が見つからないということにもなりかねません。
つまり、等級があまりにも低いと任意保険に
すら加入しにくいということにつながります。
もしも事故を起こしてしまった場合、
等級のダウンは翌年に反映されます。
そして、その翌年に無事故で保険を使わなければ下
がってしまった等級はワンランクずつ引きあがりま
すので、等級が下がってもその翌年に無事故なら等
級がアップするシステムなので助かりますね。
ベテランドライバーになることで様々
な優良特典を得ることができるので、
事故を起こさない努力が必要でしょう。
また、ベテランドライバーになり事故を起こさ
ないようになれば自分の車に付けていた車両保
険も見直すと、今より安い自動車保険になる可
能性があるので保険の見直しはおすすめです。
高齢者向けの自動車保険
高齢、つまりシニアの年齢になると事故を起こす確率
も少しずつ高くなる傾向にありますので、年齢に合わ
せた自動車保険選びが必要不可欠とも言えますね。
そこでいま口コミで話題なのが、シニア向けの相談サー
ビスを提供している自動車保険会社ではないでしょうか。
シニアのための保険相談窓口を設けたり、シニ
アの方が安心して車に乗れるようにサポートし
てくれる、うれしいサービスだと思います。
このように、シニアであっても安心して運転できる
体制を取ってくれるというのは、シニア世代だけで
なくどの世代にも喜ばれることだと思います。
これには、祖父や祖母が事故を起こしてしまったとい
うショッキングなニュースを聞きたくはないからです。
シニア世代になってもアクティブに行動している人
はたくさんいますし、現代では生存年齢も長くなり
元気なお年寄り世代も増えてきていると思います。
元気なうちはまだまだという人も少なくないのではないでしょうか?
また、車には乗らないけど自転車には乗るというシニア世代の
人もいらっしゃるでしょうが、そのようなとき自転車だからと
いって保険に加入していなくて良いというわけではないのです。
自転車であっても通行人と事故に遭ってしまったり衝
突したりされたりと、事故が起きる可能性もあります。
そこでおすすめなのが、自転車保険というのもあります。
シニア世代になり自転車を活用するという人にと
っては、もってこいの保険ではないでしょうか。
シニア世代になるともみじマークを付けなくてはいけなかった
り、さまざまな制限が出てきますね。そして体に不具合が生じ
てしまう可能性が出てくるのもこの世代だと思うのです。
そうなると運転中にミスを起こしてしまうことも有り得
るでしょうし、それが事故につながる可能性もあります。
高齢者が事故を起こしたという事例は、若い世
代に比べて高いのも事実ではないでしょうか。
このように、シニア世代では事故を起こしやすいとも言えるのです。
ですから、そのような事故に対応してくれる
のは、細やかな事故処理をしてくれるサービ
スの行き届いた保険会社だと思います。
特に不安要素が多くなっている世代ですか
ら、確かなサービスが得られるような自動
車保険会社を選択しておくことが必要です。
ですが、この世代になると加入でき
る保険も限定されるのが現状です。
シニア世代であっても、補償内容や特約サービス
を選択できるような保険会社もありますので、ぜ
ひ安心できる自動車保険を選んでください。
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