軽自動車から外車向けの自動車保険

車の維持費というのはかなりの金額になります
から、この維持費を安くしたいというのはほと
んどの人が考えていることではないでしょうか。

 

その方法の一つとして、軽自動車を選択する
といったようなこともできます。軽自動車な
ら保険料を安くすることができるのです。

 

保険というのは万が一に備えるものです。

 

ですから、その保険料は万が一の事が起き
る可能性が高いと高くなり、またその時に
かかる費用が大きくなると高くなります。

 

自動車保険の場合で考えると、大きくて重
たい車ほど危険性が高くなるので、その保
険料が高くなるといってもいいでしょう。

 

とすれば、軽自動車の方が普通の乗用車などよりも
安い自動車保険料になるのが一般的なことなのです。

 

車に乗るためには、必ず必要となる自賠責保険も軽
自動車ユーザーのほうが安くなりますし、任意保険
についても軽自動車ユーザーのほうが安くなります。

 

どれくらいの違いが出るのかは、比較をする車や保険の内
容によっても違いますので一概に言うことはできませんが、
かなり違うと感じる人も多いのではないでしょうか。

 

車の購入を考えているような方であれば、候補
となっている車で、軽自動車と普通自動車とを
比較してみても良いのではないでしょうか。

 

軽自動車は保険も安くなりますが、重量税なども安くなります。

 

これもどれくらい安くなるかというと比較する車によって
変わるわけですが、これもびっくりするくらいに違います。

 

この違いは何?と思ったりするぐらいです。

 

保険料の高い安いは危険度によって変わってくるの
でその保険料の違いは理解ができるのですが、税金
の場合はその根拠がまったくわからないので、なぜ
軽自動車の重量税は安いのか説明ができません。

 

ただそうなっているとしか言いようがありません。

 

普通乗用車でも排気量などによって重量税は変わ
ってくるのですが、この理由も説明できません。

 

ここまで見てくると、政府は軽自動
車を優遇
しているのかもしれません。

 

ただ、これらの制度も変わっていくことが予想されます。

 

政府の税金のかけ方は説明ができないものが多いのです。

 

お酒などを見ているとよくわかりますが、ビ
ールが売れるとビールに税金をかけて、発泡
酒が売れると発泡酒に税金をかけてきます。

 

軽自動車についても、今よりたくさん売れるようになる
ともっと税金がかけられるようになるかもしれません。

 

いずれにしても、現段階では保険や税金な
どの面で、軽自動車は普通乗用車よりも
いという魅力
はあると言って良いでしょう。

不特定の車に乗る場合の自動車保険

車好きの方は全国にたくさんいると思います。

 

車はドライブに利用したり買い物や仕事に利用
したり、旅行の際に利用したりと、私たちの生
活になくてはならない交通手段となりました。

 

車の機能もどんどん進化して、地球や家計に配慮
したエコな車など多くの車が販売されています。

 

事故防止のために様々な機能が開発され安全な車も増え
ていますが、それでも事故はまだまだ多いのが現状です。

 

皆さんは自動車保険に加入していますか?

 

車を利用する人なら当然加入している保険だと思います
が、不特定の車に乗る人の場合はどうなるのでしょうか。

 

生活の中で友人の車を運転する機会もあると思います。

 

友人と旅行に行く際、行きは車の持ち主が
運転して、帰りは自分は交代して運転して
あげるなんてことがあると思います。

 

他にも、自分の車を持たず不特定の車に乗る人もいるでしょう。

 

そんな方におすすめの自動車保険があります。

 

それはドライバー保険です。

 

ドライバー保険とは自動車運転者損害賠償責任
保険のことで、不特定多数の車に乗る人、他者
の車に乗る機会がある人が加入する保険です。

 

通常、自動車保険はリスクを限定すると保険料が安くなります。

 

保険料が支払われるリスクが減るのですから当然です。

 

家族だけを対象にしたり本人だけを対象としたりする
ことで、保険料を大幅に抑えることが出来るでしょう。

 

しかしその場合、運転者の範囲外の人が車に乗って事故
を起こしたとしても保険金を受け取ることはできません。

 

すべて自分で賠償しなければならないでしょう。

 

そうなると大変です。そんな時に頼りになるのがドライバー保険です。

 

ドライバー保険は、他人の車で事故を起こし人を傷つけた時や、
他人の物を壊してしまった時に保険金が下りる保険なので、不
特定の車に乗る人は加入しておいたほうが安心でしょう。

 

しかも普通の自動車保険よりも保険料が安いの
で、決まった車に乗らない人は最初からこのド
ライバー保険に加入しておいたほうがお得です。

 

さらに保険料が割り引きされる、ドライバ
ー等級別料率制度というものがあります。

 

無事故のドライバーは毎年等級が
上がり、保険料が安くなります。

 

等級は1〜20まであり、加入時は6です。

 

等級が上がれば割引率も増えるので、事故を起こさないよう
に運転すれば毎年保険料を安くすることができるでしょう。

 

逆に事故を起こし保険を利用すると、等級は下
がり保険料は高くなるので注意してください。

 

たとえ保険会社を変更したとしても等級は引き継
がれるので、安い保険料のままでお得なのです。

 

等級や割引率などは会社によっても違いますので、しっ
かりと比較して自分に合った保険会社を選びましょう。

外車に乗る場合の自動車保険

一般的に、外車に乗ると軽自動車などと比
べて保険料が高くなると思われています。

 

果たしてそれは本当なのでしょうか?

 

これは、外車の場合では軽自動車に比べて税金が高いか
らすべてが高くなるということから来ていると思います。

 

しかし実際のところ、任意の保険料も高くなるのでしょうか。

 

任意保険では新規に加入すると6等級から始まります。

 

そして等級が上がるごとに保険料が割引されます。

 

その仕組みは、前年度に保険を全く使わなけ
れば次の年はワンランク等級がアップします。

 

しかし、前年度に保険を使うと3等級引き下がります。

 

つまり、同じように外車を所持している人であっても、保険を使
うかそうでないかによって保険料が違ってくるというわけです。

 

これは、軽自動車に乗っている人と外車に乗っ
ている人では、一概に外車に乗っている人の方
が保険料が高いとは言えないことになります。

 

軽自動車に乗っている人であっても、保険請求が多く保険を
使っているとそれだけ等級が下がり割引率が低くなります。

 

いっぽう、外車に乗っている人であっても保険を使
わなければ等級が上がり、割引率が高くなります。

 

この割引率は最大60%まで適用され、最も良
い等級の人と最も最低の等級の人を比べると
年間の保険料はかなり違ってくると言えます。

 

つまり、外車に乗っているからといって高
い保険料を払っているわけではないのです。

 

ひとえに、どう無事故を貫けるのかが保険
料と深く関わっていると言えるでしょう。

 

とはいえ、外車ならなおさら車両保険を付け
たいと思う人は多いのではないでしょうか。

 

その場合はまた話が違ってきます。

 

車両保険とは、車体の価値によって値段が異なります。

 

つまり、軽自動車に車両保険を付ける場合と、外車に車両保
険を付ける場合では格段に値段が違ってくるというわけです。

 

そして、外車は軽自動車に比べて車両
保険の価格が高くなる傾向にあります。

 

外車の車両保険の高さにはびっくりすることもあるようです。

 

さて、車両保険を付けなければ任意
保険の額に差はないのでしょうか。

 

これは、一世代前までは外車の方が断然保険料が高かったようです。

 

しかし、形式別料率クラス制度という制度が導
入されてからは、外車も軽自動車も任意保険の
保険料に差がないように設定されています。

 

外車に乗りたいという人にとっては、お得な制度とも言えますね。

 

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